ほたるの名所松尾峡・ほたる童謡公園

ほたるの名所 松尾峡・ほたる童謡公園

最終更新日:平成23年6月13日(月曜日) 18時25分

ほたる童謡公園のホタル乱舞

ほたる童謡公園

 

ホタルの名所 松尾峡・ほたる童謡公園の紹介

 

 辰野町の松尾峡にはホタルの名所があります。かつては、辰野の自然はゲンジボタルの発生に適していました。諏訪湖から流れる天竜川の水が、ホタルやその食物のカワニナ等の水性生物を育てたのです。

 

 松尾峡は大正14年に、県の天然記念物の指定を受け、昭和35年に再指定されました。平成元年環境庁の「ふるさといきものの里」の指定も受けています。しかし、昭和30年代から、工場廃水や家庭雑廃水・農薬等がふえるにしたがって、ホタルの数もしだいに少なくなってきました。そこで町では、ホタルを守るために、次のようなことを行ってきました。水のよごれを防ぐため、沢のきれいな水を加える工事を行いました。その結果、ホタルが少しずつ増えてきたので、休耕田にホタルのすめる小川をつくることにしました。この小川から2年後に、たくさんのホタルがでました。その経験をいかして、今の2つのホタルの水路を作りました。更に、昔からの水路の改修にあたって、コンクリートのほか木くぎを使ったり、川幅を広くして、ホタルのすみやすいような工事をしました。そうして、小川にホタルの幼虫や、カワニナを放しました。小川のまわりの草をかったり、泥上げをしたり、いつもホタルやカワニナのすみやすいように、手入れを続けてきました。そのかいがあって、今松尾峡では、昔のようにホタルが見られるようになりました。

 

 6月中中旬の最盛期には、町をあげて盛大なほたる祭りが行われ、ホタルを楽しむ人々が、遠く県外からも来るようになりました。

 

■ホタルは、蒸し暑い日の午後8時から午後9時頃が多く見られますので、ご参考になさってください。

■ホタルのカメラ撮影について
ホタルが舞う夜間にカメラ撮影をされる場合は、フラッシュ発光をしない設定にして撮影を行ってください。フラッシュ発光を行いますとホタルの光が撮れないばかりか、他のお客様に眩しく、また、フラッシュ発光を行わずに撮影をしているお客様に対しても大変なご迷惑となりますのでご注意ください。

 

[辰野ほたる童謡公園概要]

1.所在地   辰野町平出・下辰野 

 

2.開園日   平成15年4月1日

 

3.全体面積  9.15ha

  ・ふれあいゾーン   平出側  4.46ha

  ・小さな生き物ゾーン 下辰野側 4.69ha

 

4.全水路延長 3245.7m

 

 

地図

 

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